影あそび劇団 ジョイホナ ジョイホナへメール  
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脚本・演出/山崎康忠 美術/山崎一子
音楽/松原廣和 宣伝美術/小田純治

 世界中にはいったいどれだけのおはなしがあるのでしょう?人から人へ、地から地へ伝わった有名なおはなし。忘れ去られ、人の中に、時の中に埋もれたおはなし。みなさんはどんなおはなしをこどもたちにしてあげますか?
 この作品は古今東西のいろいろなおはなしを次から次へと「影あそび劇」にしていく実験劇場です。
 こどもたちが、「影」の繰り広げるおはなしの世界に、想像力をふくらませ、「影」をあそび友だちにしてもらえればいいな、と思って作りました。
 何年かかって何本のおはなしが“ぞろぞろ”でてくるか、お楽しみに!

第1話『ねずみのおむこさん』
〜韓国の昔話より〜

「うちは貧しくてどうにもならん。お前たち、いいおむこさんをみつけて幸せになりなさい。」
 お父さんにいわれ、お姉さん二人はそれなりの男の人と一緒になり、それなりに幸せになりました。ところが、末の娘は一匹のねずみと所帯を持つことになったのです。
「おむこさんがねずみだと知れたらどうしよう…」
第2話『月にいった人魚』
〜ミャンマー(ビルマ)の昔話より〜

 沼で漁をする若者がいました。ある日、網にかかったのは上半分がヒトのような奇妙な魚。「おねがいです。おたすけください。」若者はその魚を家につれて帰りました。
 次の日、漁から帰ると美味しそうな食事がならんでいます。
「不思議なことだ。お前がやったのかい?」魚は何もいいません。
「よし、明日こっそり隠れて見てみよう。」
第3話『イワンと魔女と太陽の妹』
〜ロシアの昔話より〜

 「今度うまれてくる女の子は魔女だよ。みんな食べられちゃうよ。」
ネズミの話を聞いたイワン王子は、城から逃げ出しました。
 幾日も過ぎ、たどりついたのは太陽の妹の御殿。見下ろせば、すでに城は魔女に支配されています。
「太陽の妹さん、僕は城へ帰ります。」
「イワン、このブラシとクシとリンゴを持っていきなさい。」
 何の役に立つのでしょうか?
第4話『花さかじいさん』
〜日本民話の昔話より〜

 おじいさんは川で小さな犬を拾いました。おばあさんは毎日だんご汁を作り、犬にはだんごをたくさん食べさせ、自分たちは汁ばかり飲んでました。
 やがて犬は牛のように大きく育ちました。
「おじいさん、わたしの背中に乗りなせぇ。」
「そんなことかわいそうでできねぇよ。」
「いいからだまって乗りなせぇ。」
 さて、どこへ行くのでしょう?
〜手影絵あそびをおぼえよう!〜
手を組み合わせて影にうつせば、ほら、でてくるでてくるいろいろな動物たち!作り方をおぼえてぜひやってみましょう!

*プログラムは変更することもございます。ご了承くださいませ。
舞台条件:暗転必要/間口5m×奥行4m×高さ2.5m/電源15A



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